PCIとLinux

はじめに

単なるメモです。なんでだったのか思い出せませんが、PCIに関する記事を読んで調べ始めたもののあまり理解できていないので、どんな内容を読んだか記録しておいて、後でもう一度学習し直そうと思います。

何を読んだのか

たしか、最初はこれでした。

実際にlspciとかやってみて、なんだか理解できたような気がしてきました。が、一方でなんとなくあやふやで、理解できてないような感じがして、これを読みました。

しかし、やっぱり理解できたようなできていないような感じがぬぐえず。
その原因は、CPUとPCIとの関係(IO空間だったりメモリマップドIOだったり)を理解できていないからかなーと思うようになりました。

もっときちんと理解したいので

まずは、PCIの規格について少し理解してみようと思い、このページを読もうとしています。

その後で、CPUとのインターフェースなども勉強してみようと思います。この点は良い資料を見つけられていないので、またゆっくり探してみようと考え中です。インテルの情報を読むのが一番間違いなさそうではあるのですが、いきなりそこに突っ込むと挫折する確率大なので、迷い中です。

「他者の苦痛へのまなざし」と広告

はじめに

気分転換のために紙の本(かつITじゃない本)を積極的に読むようになって、メリハリがついてきた気がしています。この2,3日で「他者の苦痛へのまなざし」を読んだので思ったことなどを。

難解だ

もともとあまり写真芸術(というか芸術全般)に関心が薄いので、難解でした。全体通して難解。

それでも、ページ数が120ページちょっとということもあり、なんとか読み通せましたが、読み終わっても難解。原注や訳注がたくさんついていて、最初はそれも追っていたのですが、疲れてしまうので早々に諦めて本文に集中するようになって、多少理解が進むように感じました。

絵画ではフィクションであることが割と前提とされていて、それが許容される一方で、写真には厳密な記録性が要求されること。しかし、実際には写真家(やそれの雇用主?)の意図やときには演出があるのが当たり前であることなどが書かれていました。

そのあたりのくだりを読んだときに思い出したのが「ドキュメント 戦争広告代理店」でした。有名な本なので知っている方も多い気がします。特に関連が強くあるわけではないですが、なんとなく思い出した程度です。

写真を見るものと被写体との関係など

被写体がカメラに対して何かを訴えかけていたとしても、それは見る人に対してではないはずです。でも、そこに何かを感じたり、逆に大量の写真・映像に慣れてしまったり。現代では単なる写真だけではなくスペクタクルが求められるなど、個々の内容は理解できるものの、全体を通底する何かがつかめなくて、やっぱり難解だなぁという印象です。

多分、私の理解が浅いからですね。もっと写真や映像に対しての理解や興味が深まった後に読めばもっと、多くのことを得られる本だと思います。読むタイミングとかって大事ですね。

難しくてとても理解できたとは思えませんが、「他者の苦痛」を自分のこととして見ることができる眼差しをもっていたいです。

おわりに

「本は読み手を選ぶ」ということを思い出した1冊でした。自分のレベルに合った本を読もうっと。

Little Women と今

はじめに

若草物語(Little Women)を読みました。昔、ハウスの世界名作劇場で見た記憶はあるのですが、詳細な話は忘れてしまっていました。150年ほど時代は過ぎていますが、今読んで感じたことなどを書いてみます。

女性の地位向上の現状など

最近、元首相の方の「女性のいる会議は長い」などの発言や選択的夫婦別姓のピントがずれた反対論(家族の絆がどうこうとか)を耳にする機会が多かったこともあり、まだまだ女性の地位向上は道半ばだな、という気がしていました。

若草物語の時代は、今よりももっと女性の地位が低く、また性差別以外の差別(実際、南北戦争に関する記述もありますね。ただし、物語自体にはほとんど差別的な要素はないと思います。)も多かったと思われるので、それに比べるとずいぶん良くなったと思います。

私の職場には女性が多く、実際、とても優秀な人が多いです。そうした環境にいると、女性だからという理由で昇進等で差をつけてしまうと優秀な人の能力が活かされないことが実感として得られます。一方で、男性優位の世界で生きてきていると、その視点が持てないというか実感がないので、本人はその気がなくても、見下すような発言をしてしまうのかもしれません。

一方で、現代日本で活躍している女性の中には、名誉男性のような方がいて、必ずしも女性の地位が向上しているとも言えない面もあるのかなと思います。ジョーだけではなく、メグやベス、エイミーのような人が活きる場面も多くあると思います。個人がそのらしく生きていけるというのが理想ですよね。

物語として

4人の女性がそれぞれの個性を発揮しながら、また悩んだり失敗しながら成長していくというのは、解説にもありましたが、ホームドラマと言って良いと思います。ピューリタン的な視点も、私の考え方とマッチしていることもあり、読んでいて気持ちの良いストーリーです。

ベスがピアノを受け取るシーン、お父さんが病気になるという報せを受け取り、ジョーが髪を切った後涙を流すシーン、ベスが猩紅熱にかかるシーンなど、ありふれたストーリーなのかもしれないですが、胸にジーンとくるというかちょっとホロリとしてしまいました。

派手な展開はありませんが、読むものを引きつける何かがあるストーリーだと思います。結構長いですが、あっという間に(私の場合は通勤時間2日分)読み終えてしまいました。

次は何を読もうかなーと考え中です。

その他諸々

英語学習ブームが10年ぶりくらいにやってきたので、英語にチャレンジしたいです。今度は日常会話ができるくらいまでになりたいです。というわけでNHKの英語教材を買いました。

特にプログラミングなどのIT系の記事を英語で読めるようになると、情報収集の幅がぐっと広がるので英語への抵抗が少し減るといいなぁと思います。今もたまに読みますが、ほとんどをGoogle翻訳に頼っています。うーん。

読んだ本

はじめに

今週は以下の3冊を読みました。
最近は、デジタルではなくて紙の本を好んで読んでいます。疲れにくい気がします。

感想

ザ・ウェーブ

ファシズムの教室を読んで気になったので、読んでみました。ファシズムの教室は比較的ポップな調子だと感じていましたが、ザ・ウェーブは少し重たい印象がありました。

ファシズムは歴史の中のことだけで、現代では起こりえないと思う人が多いと思います。自分自身で実験できないので、確かなことは言えませんが、これらの本を読むと決して他人事ではないのかもしれないと感じました。現代でも排他的な言動が以前よりも許容されている印象があり、軽く考えていると後戻りできなくなるかもしれない、という危惧を覚えました。杞憂であってほしいです。

トム・ソーヤーの冒険

言わずとしれた名作ですよね。でもきちんと読んだことがなかったので、ちゃんと読めてよかったです。ハウスの迷作劇場で見ていたのですが、子どものときは時代背景やアメリカの地理的なことがよくわかっていなかったので、ツリーハウスいいなぁというくらいの記憶しかありませんでした。

少し前(数十年前)までは、トムみたいな子もいた気がしますが、今の時代ではトムみたいな子は生きづらいと思います。そういう点でもノスタルジックな作品でしたね。

自民党

自民党の政治家を著作等をもとに分析・分類した本でした。もっと堅い内容かと思っていましたが平易な文章で読みやすく、またわかりやすかったです。

右・左みたいな意味があるとは思えない対立が多い中、有意義な分類がなされていると感じました。また、自民党の幅広さを知る機会にもなります。ただし、だんだんと自民党は(他もそうかもしれませんが)純化していっていると思われるので、数年後に読むとまた違った感想だったかもしれません。世の中、そんなにすっきりとは分けられないと思いますけどね。

ムーミン読みました

読んだ本

感想

月並みですが、ムーミンの世界観に入っていると、とても幸せな気持ちになりました。とくに最初のうちは、なんというか不思議な世界観と、前後の脈絡がつかみにくい感じがしていて、おもしろいなぁという気持ちとよくわからんなぁという気持ちが混じった感じでした。

ムーミン谷の夏祭りあたりから、北欧の文化と独特の世界観がうまく融合していて、とても美しい世界に入り込んだような気持ちになっていきました。

一番印象に残っているのは、ムーミン谷の冬です。おしゃまさん(トゥーティッキ)とムーミンの交流がとても素敵なものに感じられて、おしゃまさんのファンになりました。でも、トゥーティッキがおしゃまさんと訳されたのか、その理由がよくわかりませんでしたね。

ムーミンパパ海へ行くも印象に残っています。おしゃまさんもそうですが、ムーミンやムーミンパパたちの何気ないセリフの中に、大切なことが込められている気がしました。

フィンランドなどの北欧に一度行ってみたいなぁと思うようになりましたね(でも、たしかムーミン谷の冬の解説でも北欧の冬の厳しさは、それはもうすごいものです、とあったので九州出身の私には耐えられないかもしれません)。そんなシリーズでした。

おわりに

もともとは娘(小5)が読み出したのですが、パパは全然ムーミン知らなくて、というのがなんだか淋しいなぁと思って、読み始めたのでした。ところが、いつのまにやら、パパの方がはまって先に読破してしまいました。娘たちにはいつも、いろんなきっかけをもらえるので、感謝感謝です。

仕事でも疲れていたので、ムーミンの世界観で救われた部分もあったなぁと感じました。読んで幸せに慣れるシリーズだと思います。

Pull Request がMergeされました

はじめに

もうほんとにそのまんまのタイトルです。2回目のPull Request がMergeされて嬉しかったので記事にしました。

きっかけ

職場で、パラメータシートをなるべくリアルタイムで更新できるようにしていきたいなぁと思っていて、でもそれがなかなか実現できずにいました。そこで、なにか良いツールはないかなぁと思って、探していたらTextFSM とntc_templatesを使うと、いろいろできそうだな、と思って試してみました。

・TextFSM
 https://github.com/google/textfsm

・ntc_templates
 https://github.com/networktocode/ntc-templates

ある程度試してみて、とりあえずCisco ASAはこれで対応できるかな、と思って実機のConfigを出力して試したところ、エラーが出力されました。

どうする?

エラーを解読して、対処方法はわかったのでそれで良いかーと思っていたのですが、仕事で使うのならバージョンアップごとになにか手を加えるというのは避けたいなーと思い、思い切ってPull Requestを投げてみることにしました。(これが人生2回目です。)

しばらく音沙汰なかったので、こりゃダメかなぁと思っていたら、先日Mergeされましたの連絡が来て、本当に嬉しかったです。以下が該当のPull Requestです。

https://github.com/networktocode/ntc-templates/pull/783#event-3835534086

おわりに

せっかくMergeしてもらえたので、仕事でもntc_templatesを取り入れていきたいなぁと思っています。

Muttとgetmailを導入した話

はじめに

もともとメインのPCとしてThinkPad x61sを使ってきたのですが、さすがにスペックが弱いからか最近、動きがもっさりとしてきました。(OSはDebian10)

x220の方にLinux Mintを入れていたので、そちらを使うことが増えてきたので、メールの移動も兼ねてMuttとgetmailを導入した、という話です。

getmail

・getmail
http://pyropus.ca/software/getmail/

aptでぱぱっとインストールして、前のPCからgetmailrcをもってきて、とやったらGmailの認証エラーがでました。うーん?よく把握していないのですが、どうもOauth2を使った認証の方が良さそうということで、認証をOauth2に切り替えました。

仕組みをよく理解できていないので、とりあえず下記URLの記事を参考にgmail側の手順を済ませました。後日、ちゃんと勉強しないと、と思います。

・NeomuttでGmailにOAuth2.0する
https://qiita.com/ksuzuki_TVDn1/items/9b2f8d1f24ed81456793

getmailrc側の設定はこの記事のとおりで大丈夫でした。

・getmail-5.6 XOAUTH2 configuration for gmail
https://www.bytereef.org/howto/oauth2/getmail.html

メール落としてくるのに時間かかりました…

Mutt

Muttもaptでインストールして、元のPCのmuttrcを移動して完了です。

GPGで署名したメールと暗号化したメールがちゃんと検証・復号できているのか確認する作業が残っていますが、とりあえずは完了です。

2020/08/28 追記

署名と暗号化は問題なかったのですが、Gmail宛のSMTPで苦労しました。
まず、Gmail宛のSMTP設定ファイルを作成して読み込むようにします。

~.mutt/gmail.rc というファイルを作ります。

# Gmail SMTP Setting                                                                                                                        
 
set smtp_url = "smtp://#{自分のメールアドレス}@smtp.gmail.com:587/"
set smtp_authenticators = "oauthbearer"
set smtp_oauth_refresh_command = "/path/to/oauth2.py --quiet   
    --user=#{自分のメールアドレス}\
    --client_id=#{client_id}\
    --client_secret=#{client_secret}\
    --refresh_token=#{refresh_token}

それを読み込むようにmuttrcに設定します。

source "~/.mutt/gmail.rc"

とりあえず、これでOKです。

GPGで保護する

せっかくなので、認証周りの情報が書いてあるファイルはGPGで保護しようと思います。

gpg -r #{自分のメールアドレス}.com -ea gmail.rc

muttrc の記載を修正。ちゃんと送信できることを確認して、元のテキストファイルはバックアップメディアに移して削除しました。

source "gpg -d ~/.mutt/gmail.rc.asc |"

おうち林間学校最終日

はじめに

楽しかったおうち林間学校ももうすぐ終わりです。

1日目
2日目

まずはチェックアウトの準備

朝食を食べたら、ベッドのシーツを外してたたんだり、ゴミを分別したり、チェックアウトの準備です。林間学校なので、子どもたちにもやってもらいます。ちゃんとできてえらかったね。

もう少し那須で遊ぼう

せっかくなので、ということで、お菓子の城に行きました。

・お菓子の城
 https://www.okashinoshiro.co.jp/

花と体験の森の中で、小5ちゃんはハーバリウム作り、小2ちゃんはデコスイーツ作りを体験です。真剣な眼差しで取り組んで、素敵な作品を作りました。

ハーバリウムを作っている様子
デコスイーツを作っている様子

この後、お土産も買って、楽しかった那須とはお別れです。

餃子を食べよう

みんな餃子が大好きなので、宇都宮の餃子を食べようということになり、宇都宮みんみんさんの鹿沼店に行きました。(高速のインター降りて割とすぐなので)
・宇都宮みんみん
 http://www.minmin.co.jp/

15分ほど並んで、いざ店内へ。焼き餃子4人前に水餃子・揚餃子を1人前ずつとライスを頼んでいただきました。おいしくいただきました。

家に着くまでが林間学校

ということで、安全運転を心がけ、15時くらいに無事に自宅に到着しました。
ちょっと疲れたけど、パパママにとっても良い思い出になる2泊3日でした。

娘たちへ。ありがとう!

所感

今回、Covid-19の感染が全国で広がる中、那須へおうち林間学校へ行くことに少しためらいもありました。コテージ泊なので、それほど多くの人と接するわけではありませんが、誰とも接しないわけではありません。手洗い・マスクをしっかり対策して、感染しない・感染させないように気をつけての旅行でした。感染に注意しながらでも、娘たちはとても楽しんでくれたので、行ってよかったな、と思いました。

一方で、平日を使った日程だったこともあり、道路も那須周辺もそれほどの混雑というわけではありませんでした。夏休みシーズンであることを考えると、もっとたくさんの人が来ていても良いはずの場所なので、やはりCovid-19の影響はあるのかなと感じます。

とても素敵な3日間をくれた栃木県に、また以前のような賑わいが戻るといいなと思いました。

おうち林間学校2日目

はじめに

おうち林間学校の2日目です。1日目はこちら

那須サファリパークへ

最初に向かったのは那須サファリパーク。ヒコヒココテージからは車で5分程度の近距離です。9時のオープン直後に入ったので、すいていましたね。

餌を買って、いざ出発!ところが、思いのほか動物たちがグイグイ来るので娘たちはものすごいビビリよう。大人でもちょっと焦るレベルでした。とくにシマウマなどのエリアでは、車の前にどーんと構えて餌くれないと通さないぞという固い決意を受けて、進むこともできず。ものすごくゆーっくりと車を前進させることでなんとか道を開けてもらって、通過できました。畳んでいたサイドミラーもお馬さんのせいで、完全に開いているし…。大人もビビるなか、頑張って餌やりをした娘たちでした。

サファリコース自体は30分ほどで終了したのですが、その後の、ふれあいコーナーでうさぎやテンジクネズミ(モルモット)に餌を上げたり、トラやライオンを遠目に見たりして楽しみました。

キリンやゾウに餌やりできるコーナーもあり、そこでも娘たちは動物たちに餌やりを熱心にやっていました。このときにはだいぶ慣れていたのだと思いますが、あまり怖がってなかったです。慣れが大事なんですね。ヤギの散歩をしていたスタッフさんがいたので、質問していたら、違う親子連れがきて「うちもヤギ飼ってるんですよー。でも触らせてくれなくて。」とスタッフさんに。うちの子が「ヤギ飼いたい」とか言い出したらどうしようかしらん。

ちょうどよい時間になったので、サファリパーク内のレストランで食事をしました。おいしかったです。

吊橋ツアー

午後は、つつじ吊橋へ向かいました。
・つつじ吊橋
 https://www.nasukogen.org/charm/

駐車場から、遊歩道を数分歩くと吊橋に到着です。立派な吊橋なのですが、高さがかなりあるのと、下を見ることができようになっている箇所があるのとで、結構怖いです。途中、風が吹いたときはそれなりに揺れて怖かったですが、子どもたちは平気なようで、はしゃいでいました。
※パパは高所恐怖症です。

その後、殺生石まではあるいで650mとあったので、歩いて行くことにしたら、これが見事に山道を歩くことになりました。アップダウンもあり、往復するともう汗びっしょりでした。殺生石自体は子どもたちも特段の感動はなかったようですが、山道は記憶に残ったようでした。

時間に余裕があったので、もう一つの弁天吊橋に向かうことにしました。
こちらは、つつじ吊橋よりもさらに奥に入る場所で、駐車場付近もかなり寂れていて、ちょっと不安になりながらの訪問でした。駐車場からGoogleMapに従って進むものの、目的地付近にはつけず、途中にあった看板付近から山道に入ることで吊橋に行くことができました。

これで本当に着くのかなと不安になるような道です。こんな感じの道を進みます。

なんとか無事に到着です。

つつじ吊橋よりも小ぶりですが、風情というかスリルはこっちのほうがあります。数人で渡ると結構ゆれるので、パパは恐る恐るでした。相変わらず、娘たちは余裕でしたね。

少しゆっくりと

予定外の山道歩きで疲れたので、那須の中心地?に戻って、少しゆっくりしました。フィンランドの森の中のハンモックカフェでお茶をして、コテージに戻って夕飯の準備です。

・フィンランドの森
 https://www.finlandnomori.net/

夕飯そして2日目終わり

夕飯の準備も自分たちで。買い出しチームと火起こしチームに分かれて、準備です。ママと小5ちゃんはお買い物に。メインの食材は「とちぎ和牛」です。パパと小2ちゃんは火起こし。七輪に炭を入れて、着火剤を使って火起こし。無事に準備できました。

霜降りの舌の上でとろけるような感じではなくて、赤身のしっかりとした肉の旨味を感じるお肉でした。赤身ですが、程よい柔らかさで娘たちも大満足のBBQでした。

その後片付けをしてお風呂に入ってベッドへ。疲れたのか、娘たちも早々に眠りに落ちたところで、無事に2日目も終わりました。

おうち林間学校1日目

はじめに

Covid-19の影響で娘(小5)の通う小学校の林間学校が中止になってしまったので、家族で林間学校しよう!ということで那須に来ています、の記録です。

もともとは

毎年群馬県のどこかに行っていたらしいのですが、今年から長野県のどこかに変わりますというお知らせを受けていました。詳細は決まり次第だったのが、中止の方が先に決まったので、結局どこだったのかわからず。

長野・群馬は以前も行ったことがあったので、学校とは違うけど栃木の那須にしようということにしました。

出発

9:00過ぎに車に荷物を詰め込んで出発。早々に娘(小2)がお人形を忘れたというので引き返すなどしてなんやかんやで11時過ぎに佐野SAに到着。

小5ちゃんが学校の授業で全国のうどんのことを調べていたので、「みみうどん」を食べるのが寄った目的です。

娘の感想は「うどんじゃないよね」でした。でもおいしそうに全部食べました。

パパは佐野ラーメン。こちらもおいしかったですよ。

いわむらかずお絵本の丘美術館へ

小2ちゃんが「14ひきシリーズ」大好きなので、絵本の丘美術館へ立ち寄り。

いわむらかずお絵本の丘美術館
http://ehonnooka.com/

途中、だいぶ細い道を通りながらも無事到着。小高い丘の上にあって、展望ひろばからの見晴らしは素晴らしかったです。トノサマガエル(だと思います)を見つけたり、バッタをつかまえようとしたり、素朴な遊びができる素敵な場所でした。もうちょっと遊びたかったのですが、小5ちゃんのアレルギー(なんかの花粉でしょうか)がひどくなったので、少し早めに切り上げることにしました。

キャンプ場に到着

今回止まったのはヒコヒココテージ那須です。

ヒコヒココテージ那須
http://hikohiko.com/nasu/

林間学校なのでテントじゃなくて、コテージにしました。晩御飯は子ども中心でカレーを作ってくれました。(といいつつ、だいぶマミー子さんがやってくれましたけど…)

ヒコヒココテージは設備が充実しているので、林間学校っぽさはないですが、デッキでご飯食べたり、花火をしたりと楽しむことができました。

2日目へ続きます。